目的と理念
病気になっても、障害があっても、病気になっても、性別によらず、自分らしく生きることを応援し、他人の評価ではなく、自分自身の評価を大切にし、自分を大切にする生き方を尊重する活動をします。また、病気などのきっかけでその後のくらしに変化が生じるときの、その後の暮らしの価値を一緒に考える「とも」となる活動をします。その苦しみから抜け、生きることの面白さを一緒に模索していくことを目的とします。
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個人の権利憲章! 大切にしていきたい!
- 私には自分の望むことを要求する権利があります。
- 私には応じることの出来ない依頼や要求を断る権利があります。
- 私には考える権利があります。
- 私には間違える権利があります。
- 私には自分自身の価値と基準に従う権利があります。
- 私には人を傷つけないやり方で肯定的な、あるいは否定的なものも含めて、すべての感情をあらわす権利があります。
- 私には準備できていないと感じたり、安全でないと感じること、自分の価値に反していると思うことは、どんなことに対しても、断る権利があります。
- 私には自分の優先順位を決める権利があります。
- 私には他人の振る舞い、行動、感情や問題に対して、責任を持たなくていい権利があります。
- 私には誠実さを期待する権利があります。
- 私には愛する人に対して怒りを感じ、責任ある方法でそれを表現する権利があります。
- 私にはユニークな自分である権利があります。
- 私には怯えを感じ「怖い」と言う権利があります。
- 私には「わかりません」と言う権利があります。
- 私には自分の感情、信念、価値に従って意思決定をする権利があります。
- 私には自分の現実を持つ権利があります。
- 私には自分の空間と時間を所有する権利があります。
- 私には遊び心があって陽気である権利があります。
- 私には健康である権利があります。
- 私には虐待を受けない環境にいる権利があります。
- 私には友達を作り、人々にかこまれて安心を感じる権利があります。
- 私には変化し成長する権利があります。
- 私にはニーズと要求を人に尊重してもらう権利があります。
- 私には尊厳と敬意を持って接してもらう権利があります。
- 私には悲しむ権利があります。
- 私には性生活を満たす権利があります。
- 私には幸せである権利があります。
Anxiety and Phobia Workbook, Edmuud J. Bourne,Ph. D.,1990 New Harbinger Publications, Oakland,CA をもとに、Mary Ellen Copeland が改作したものです。
主な活動
1、定期相談・随時相談
日時:毎週火曜日 午前9:00~午後4:00 場所:暮らしの保健室とも
随時の方は、メール、電話でご連絡ください。
2、もくようクラブ
日時:毎週木曜 午前9:00~午後12:00 場所:住田町保健福祉センター2階 ボランティア室
3、レイキセラピー体験
レイキセラピーを体験したみたい方。レイキについてお話を聞いてみたい方。まずは、ご一報ください。
代表者
鈴木一美
自治体保健師として20年以上地域保健、地域福祉活動に携わる。実母を肺がんで亡くした経験から、がん療養する人の生活や死を迎える本人・家族のあり方について考える機会が増えた。 また、本人が、大人の発達障害の傾向に悩み、自分の特徴への対処や自分の特徴の捉え方をかえ、悩みが大きく解消された経験をもとに、多くの悩める方のヒントとなればと日々模索中。
ご挨拶
代表の鈴木一美です
「暮らしの保健室 とも」は、公的な相談室に行くほどでもない相談事、どこに行ったらいいかわからない時のための気軽に相談できる相談室があったらいいなあとの思いで、開設しました。
地域の暮らしに根ざし、病気や障害、年齢、性別などにとらわれず、健康をベースに暮らしの中のモヤモヤを少しでもスッキリさせ、より良い人生を模索していくための相談窓口として利用していただけたらと幸いです。
また、現代医学だけでなく、ホリステック医学などの視点も踏まえ、健康を多角的に考える相談室を目指しています。